透湿防水シート

松阪市の非住宅新築工事現場に材料を納入&施工させていただきました。

屋根材はM166丸ハゼ(折板ぶき はぜ締め形)で30分耐火の裏張り材を張り付けてあります。

色はGE510の青です。

 

 

 

 

 

 

 

次の写真はひさしの部分です。

使用している材料はM-88(折板ぶき 重ね形)です。

こちらも大屋根同様の色はGE510のの青です。

 

 

 

 

 

 

 

今回現場に行ったときに行っていた施工は透湿防水シートの施工でした。

いつもはシートの上にメインとなる角波やサイディングなどの壁材を施工するので

隠れてしまっていつもは見えませんが名前の通り水は通さないが、湿気(水蒸気)は通す性質を持つシートとなります。

 

 

 

 

 

 

 

基本的には下から横貼りしていき上下方向は100㎜重ね上に張り上げていきます。

開口部や複雑な部分は防水シートで補強します。

今回は鉄骨下地だったので接着剤や防水テープで貼りました。

防水の最後の砦となる透湿防水シートですが中からの湿気も排出してくれることで

結露を防ぎ快適性も担っているので外壁工事ではとても大事な建材です。

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