屋根リフォーム

カバー工法

カバー工法とは（重ね葺き）とは、既存の屋根を撤去せず、その上に新しい屋根材を被せる工法です。
二重屋根なので耐熱性にすぐれているほか、解体費用がかからずコストが抑えられるなど様々なメリットがあります。 
また昔のスレート屋根には、アスベストを含有しているものがあり、不用意に解体すると飛散させてしまう恐れがあります。
カバー工法はアスベスト対策としても有効な方法なのです。 
また、アスベストの処理費用も不要になるので、コストを抑えることができます。

カバー工法のメリット

■工期が短い

古い屋根を取り除かないので、時間をかけず短い期間で工事をすることができます。

■リーズナブル

既設の屋根材をそのままですので、解体撤去・廃棄処理に係る費用が必要がありません。

■仮住まいなどの準備も不要

工事期間中も建物に、そのままお住まいいただけます。

■建物への負担も少ない

古い屋根を覆う新しい屋根には、軽い材料を使いますので安心です。

■長期間メンテナンス不要

新しい屋根材は耐久性に優れています。

■冷暖房効果あり

断熱材を敷き込めば、冷暖房効率がよりよくなります。また、断熱効率が非常に優れています。

■防音に効果あり

防音性に優れていますので、プライバシーが守れ、より安心な生活を過ごしていただけます。