破損した雨どいを修理してほしい、というご依頼を頂き、伊勢市駅前歩廊の雨どい修繕工事を行いました。
施工前↓
人や物がぶつかったためか、竪樋の下部が大きく破損していました。
一見、簡単な工事のように思えますが、こういった修繕工事の場合、「同型の材料の生産が終了していないか」「どこまでの解体が必要か」など、現場の状況をしっかりと把握し、施工可能かどうかを正確に判断する必要があります。
同型の生産があったとしても同色の在庫が枯渇していたり、施工上の都合で想定箇所以上の解体や交換が必要になるなど、様々なケースを想定して現場調査を行います。
一般の方の往来もある場所ですので、スムーズに施工することができ一安心でした。