三重県松阪市の自宅の農業用倉庫の老朽化による屋根・外壁の全面リフォームを弊社が行いました。
松阪市 倉庫改修
施工前
施工後
もともとはスレート屋根と金属製の外壁だったものを
新たにどちらも金属製の外装材に。
使用した屋根材は、月星商事様の「MSリフレアルーフⅡ650」
外壁材は、ミツイバウ・マテリアルの「四ツ山角波」を採用しています。
屋根のカラーは落ち着いた雰囲気のブルーに統一しました。
今回の施工は、屋根・外壁ともにカバー工法を採用しています。
カバー工法とは、既存の屋根や外壁を撤去せず、その上から新たな外装材を施工してカバーする工法です。
施工前
施工後
カバー工法のメリットは、
・施工中も建物が使用可能(工場や施設、店舗の場合は営業が可能)
・撤去作業がないため廃棄ゼロ、撤去費用が不要、工期が短縮できる
などが挙げられます。
既存の屋根と新しい屋根の間に断熱材を敷くこともできますし、そのままでも空気層が形成されるため、高い断熱効果も期待できます。
今回は外装の施工に加え、ハンガードアの内側にシャッターを増設し、防犯にも配慮しています。
お施主様にも大変喜んで頂き、後日サッシの改修も計画中です。