三重県松阪市の『山添公会堂』様の屋根改修工事をミツイバウ・マテリアルが担当しました。
施工前
施工後
瓦の老朽化のため、屋根の改修工事をご依頼いただきました。
今回施工した屋根材はニチハ様の『横段ルーフ』で、既存の屋根はそのままに、新たに上からの重ね葺きを行う「カバー工法」を用いて施工しました。
「カバー工法」は撤去を伴わないため、工期の短縮や費用の低減はもちろん、アスベストの粉塵を発生させない、工事中も施設を使用できる、などといったメリットを持ち合わせています。
カバー工法の最大のデメリットである重量増加も、軽量な金属製屋根材を使用することで最小限に抑え込むことができます。 金属製屋根材(ガルバリウム鋼板など)は瓦の約10分の1、スレートの約4分の1程度と非常に軽く、その特性から現在は工場や大型施設だけでなく、小規模施設や住宅にも多く使われるようになりました。
既存屋根に加えて屋根を葺くため、カバー工法では断熱性能の大幅な向上も期待できます。
外観も見違えるように良くなり、大変喜んで頂きました。
2024.11.14
2024.05.23
2024.03.5
2024.02.28
2024.02.16