津市出雲本郷町、イオンモール津南様から国道23号線を挟んだ向かいに建つ『Honda Cars 三重　津高茶屋店』様の外装を、ミツイバウ・マテリアルが担当させて頂きました。

様々な種類の屋根材・外壁材が組み合わさり、複雑で現代的な外観になっています。

手前：ショールーム棟

奥：工場棟

ショールーム棟正面・側面の外壁には、ニチハ株式会社様の「COOL イルミオ」を、
ショールーム棟裏面と工場棟の外壁には、同じくニチハ様の「モエンエクセラード16」アフェットVを使用しています。
どちらも落ち着いたダークトーンで、非常に上品な外観になっています。

店舗上部には株式会社小池弥太郎商店様のKOIKE Siding「リブスパン150」を使用しました。
ビスを表面に露出させないことで高い意匠性を確保した、「スパンドレル」と呼ばれる種類の金属製外壁材です。

看板塔上部には、ミツイバウ・マテリアルの「目地なしスパン150」をホワイトで施工し、周囲をアルミパンチングメタルで覆いました。

また、「目地なしスパン150」は店舗側面上部にも使用しています。
継ぎ目がフラットになるため、店舗外壁や軒天、フェンス、看板などにも用いられるスマートな外壁材です。

駐車場側面には、ニチハ株式会社様の「フュージェ プレミアム」シリーズから最厚の21mm イフーカプレミアムを使用しました。
ホワイトとチャコール、二色の貼り分けでメリハリを出しています。

「フュージェ プレミアム」シリーズは四方に繋ぎ代を持ち、上下左右のサイディング材としっかり接合するため、コーキング箇所を大幅に削減できる特徴を持ちます。
ビジュアル面でのメリットだけでなく、比較的劣化の早いコーキングを可能な限り少なくすることで、高いメンテナンス性を確保しています。

ショールーム棟の屋根は株式会社淀川製鋼所様の「ヨドルーフ 横葺220」で、シルバーブラックとグレーの2色を使用しました。

工場棟全体とショールーム棟の一部には、ミツイバウ・マテリアルの「M166 丸ハゼ」KS15H シルバーを使用しています。

ショールーム棟の軒天には、ニチハ株式会社様の「軒天12」の木目カラー、YL141P ティンバーベージュを用いています。

施工も無事完了し、『Honda Cars 三重　津高茶屋店』は2021年12月よりフルリニューアルオープン致しました。

ホンダカーズ三重様『Honda Cars 三重　津高茶屋店』のWebページはこちら
https://www.hondacars-mie.com/shop/tsu_takajyaya/

ミツイバウ・マテリアルでは、屋根材・外壁材の製造をはじめ、各種建築資材の卸売、そして配送・施工も行っております。
商業施設はもちろん、公共施設・工場・倉庫などの大型物件から、個人住宅やガレージ、物置など、幅広くご対応いたします。
また、外装・内装問わずリフォームなども承っておりますので、ご用命の際は是非ご連絡下さい。