SDGs 社員への取り組み | Initiatives for SDGs ”Employees”

1.社員全員が働きやすい職場環境を
                 

基本方針にも掲げる通り、弊社では「社員の幸福」の実現に向け、福利厚生の充実にも注力しています。
近年、こうした取り組みを評価して頂く機会にも恵まれ、「三重のおもてなし経営企業選」「健康優良法人」「みえの働き方改革推進企業」などの受賞・選定をきっかけに、メディアでも多数紹介されました。
これに甘んずることなく、社員一人一人の豊かな生活を目指し、引き続きより良い職場環境づくりに励んでいます。

健康への取り組み、ワークライフバランスへの取り組み、待遇への取り組みとして、次にその具体例を紹介していきます。

「おもてなし経営企業選」受賞の様子など

福利厚生 健康への取り組み

  • 予防接種
  • 健康診断の充実①
  • 健康診断の充実②
  • 健康促進補助金

インフルエンザ予防接種

毎年、当社会議室にてインフルエンザ予防接種を実施しています。
 対象:希望者全員
 費用:会社負担

健康診断の充実①

毎年、健康診断の実施時に以下の四種の腫瘍マーカー検査の受診が可能です。
 1.CEA(全般)
 2.CA19-9(膵・胆)
 3.AFP(肝)
 4.PSA(前立腺)

 対象:35歳以上の希望者全員…4種全て受診可
    35歳未満の希望者全員…上記のうち1種を選択して受診可
 費用:会社負担

健康診断の充実②

毎年、健康診断の実施時に婦人科検診の受診が可能です。
 対象:希望者全員
 費用:会社負担

健康促進補助金

社員の健康促進のため、プライベートでの運動やスポーツ活動に係る費用を、年間24,000円まで会社が負担します。
例:ソフトボールチームの会費、マラソン大会の参加費、ゴルフのプレイ料金、スキーのリフト代 など
対象:全社員

福利厚生 保障への取り組み

  • 三大疾病保険
  • 医療保険
  • 生命保険
  • GLTD保険

三大疾病保険

がん・心筋梗塞・脳卒中で所定の条件に該当した場合、本人に一時金100万円が支払われます。
 対象:全社員
 費用:会社負担

医療保険

入院した場合、本人に日額5,000円(最大60日)が支払われます。
また、手術した場合は内容に応じて一時金(5万・10万・20万円)が支払われます。
 対象:全社員
 費用:会社負担

生命保険

死亡した場合、遺族の方に500万円が支払われます。
 対象:勤続4年目以上の全社員
 費用:会社負担

GLTD保険

病気・ケガ等で長期間就労不能になった場合、60歳まで本人に毎月10万円が支払われます(免責365日)。
 対象:60歳未満の社員
 費用:会社負担

福利厚生 ワークライフバランスへの取り組み

  • 有給休暇の計画的付与
  • 時間単位の年次有給休暇
  • 永年勤続表彰
  • 会員制リゾートホテル

有給休暇の計画的付与

有給休暇のうち一部を、社員やその家族の誕生日など、それぞれの記念日に予め割り振った状態で付与します(日程変更可)。
※2022年度の平均有給取得日数:約12.5日
 対象:全社員

時間単位の年次有給休暇

労使協定により、年間5日分までの有給休暇について、1時間単位での取得を認めています。
 対象:全社員

永年勤続表彰

勤続年数5年毎に、勤続年数に応じて一時金を支給します。
 対象:勤続5年毎の社員

会員制リゾートホテル

会員制リゾートホテルの利用が可能です。
 対象:全社員 

福利厚生 待遇等・その他の取り組み

  • 決算賞与
  • 企業型確定拠出年金
  • 資格取得支援
  • 子育て支援手当
  • その他

決算賞与

毎年3月、業績に応じて決算賞与を支給します。
 対象:全社員
 支給実績:過去13年中 8回(2023年3月末時点)

企業型確定拠出年金

毎月1,000円~5,000円を会社負担で積み立て、社員の資産形成を援助します。
勤続4年目以上の社員のうち希望者は、自身の給与から増額も可能です(上限5万円まで)。
 対象:全社員
 費用:積立金1000円~5,000円/月(役職による) 会社負担
    手数料 会社負担

資格取得支援

自主的な資格取得について、会社が認めた場合、受験料を支給します。
 対象:全社員

子育て支援手当

子どもを扶養している社員に対し、その子どもが18歳になる年の年度末まで、子ども1人につき毎月10,000円(上限30,000円)を支給します。
対象:全社員

その他

鰻弁当
土用の丑の日に鰻弁当を配布します。
 対象:全社員

 
 

RPA設定の様子

RPA導入検討中の他社様向け 技術交流の様子

2.事務作業の自動化で残業時間短縮を実現
                 

従業員のワークライフバランス確立のため、残業時間削減に全社一丸で取り組んでいます。
その一環として、県内の中小企業として最初期にRPA(Robotic Process Automation)を導入し、事務作業の自動化に努めてきました。
RPAとは、人間が行う業務を代行するAI駆動型のプログラムのことで、弊社では毎日・毎週・毎月行うPC上の定型業務を、従業員の代わりにRPAが行っています。

定型業務をオートメーション化することにより、従業員はよりクリエイティブな業務に従事したり、更なる環境改善に取り組む余裕が生まれ、結果として残業時間はRPA導入後でおおよそ3分の1減少し、その後も様々な施策と併せながら、2022年現在まで毎年減少を続けています。
ミツイバウは三重県でもいち早くRPAの導入に取り組んでおり、Yahoo!ニュースヘッドラインにも掲載されました。

現在、弊社ではRPA導入を検討している地域企業の担当者向けに見学受け入れや情報共有なども行っており、自社だけでなく地域全体でより良い労働環境の土台作りを目指しています。

 
 
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