小野江公民館 様 新築

昨年4月、三重県松阪市小野江町の松浦武四郎記念館の北側にオープンした小野江公民館様の屋根施工を、ミツイバウ・マテリアルが担当させて頂きました。

瓦と金属を融合させた特徴的な屋根には、金属部分に弊社製品『シダールーフⅡ型』と『平横葺198』を採用して頂きました。
ガルバリウム製の高耐久でスタイリッシュな屋根材が、昔ながらの瓦の風合いと調和し、モダンな印象を作り上げています。

『平横葺198』は、現代的なスレート瓦のような外観を持ちながら、軽量かつ高耐久な屋根を作ることが出来ます。

『シダールーフⅡ型』は庇部分に使用して頂きました。
シダールーフは流れ方向に対して縦のラインが入るのが特徴で、横葺や瓦との表情の違いによって屋根に立体感を与えます。

ブラック系で統一した屋根と木目調の外壁、差し色にネイビーという現代的なモダンカラーに加え、建物全体に和の要素が散りばめられた、とてもオシャレな外観です。

松浦武四郎記念館から公民館の機能を分離したこの建物は、これまで文化財保護の観点から使用できなかった火気設備を持った調理室なども備え、より利便性の高い施設になりました。

ミツイバウ・マテリアルでは、公共施設の施工や改修のご提案なども行っております。
雨漏り補修からフルリフォームまで、お悩みの方は是非お気軽にご相談ください。

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