エクステリアは外観に目がいきやすいですが、デザイン以外にも暮らしやすさ、防犯性も配慮することが大切です。デザインを決める時に、どんな点に気をつけるべきなのかをまとめてご紹介します。

エクステリアを考える時には、まず暮らしやすさと防犯性の両方を検討しましょう。例えば、足腰の悪い家族がいる場合、階段よりもスロープの方が安心です。

また、毎日行う洗濯や料理など家事が楽に行える動線かどうか、来客があった場合に対応しやすいかどうかなど、ふだんの生活動作を思い浮かべながら解決すべき点を見つけてみましょう。日頃の生活に不便さを感じていない場合は、より快適に生活できるデザインを考えてみましょう。

防犯面での配慮も必要です。家の中が見えないよう周りを塀で囲いすぎてしまうと、かえって泥棒が活動しやすくなってしまうこともあります。最後はプロの意見を聞きながら決めていくという柔軟性も大切です。

エクステリアのスタイルは、大きく三つに分けられます。プライバシーの面を気にする方におすすめなのが、クローズスタイルです。家の周りを塀で囲う、昔からよく用いられているスタイルです。

周囲を塀で囲うことで、道路から家の中の様子が見えにくいという安心感もありますが、逆に見えにくいことで泥棒が侵入しやすくなるというデメリットもあります。普段から人通りが多い道路に面した場所におすすめのスタイルです。

開放感たっぷりな空間を実現するなら、オープンスタイルです。塀で家を囲わず、開けた印象を与えます。あまりごちゃごちゃとモノを置かず、スッキリと必要最低限のもので構成すると広さとおしゃれな空間が作りやすいです。

クローズタイプとオープンタイプの良いところを兼ね備えているのが、セミオープンスタイルです。塀の高さを調整し、見せるところは見せる、隠すところは隠すといったバランスを図ることで、防犯面とプライバシーの両方への対策が可能です。

三重県を中心に展開するミツイバウECOリフォームなら、どんなスタイルのエクステリアにも対応可能です。さらに、和風に仕上げたいのか、洋風に仕上げたいのかなど、豊富なリフォーム経験からそれぞれのご要望に対応します。三重県津市や松阪市などでエクステリアのリフォームやリノベーションを検討している方、津市で業者をお探しの方は、ぜひミツイバウECOリフォームへお問い合わせください。